こんにちは、環@fuyu77です。
第46回うちゅうリブの開催内容を告知します。
テーマ
アフターコロナのリモートでの人付き合い、どう思いますか?
日時
2022/10/28(金)20:00〜22:00(途中参加、退出可)
定員
7名
会費
無料
参加資格
どなたでもOK
研究協力
今回のうちゅうリブは、東京工業大学で男性学を研究する大学院生の小埜功貴@KoKi_OnO_さんによるメンズリブの比較調査研究に協力するため、「参加者全員の同意があること」を条件に、録音・録画します。詳細は上の記事を参照ください。
参加申し込み
Twitterで共同主催者の環@fuyu77、うちゅうじん@jimmynicol88888、久真八志@okirakunakuma、家来@kerai14の誰かにご連絡ください。
参加ルール
うちゅうリブでは、安心して参加できる対話コミュニティの実現のため、いくつかのルールを定めています。上の記事を参照ください。
参加方法
ビデオ会議ツールSkypeでのオンライン開催です。参加希望者には前日に当日のビデオ会議参加用のURLを共有します。
PCの場合
Skypeのアカウントで参加、もしくはゲストユーザーとしてアカウントなしで参加できます。
オンライン開催の注意事項
ビデオ会議での顔出しはしなくても大丈夫です。
センシティブな話題が出る可能性があります。なるべく一人になれる部屋を使うか、そのような環境がなければヘッドホンやイヤホンを着用し、他の参加者の声が外に漏れないよう配慮をお願いします。
テーマ設定の背景
コロナ禍以後、チャットツールやWeb会議ツールを用いたリモートでのコミュニケーションが急速に浸透し、逆にリアルでのコミュニケーションの機会が薄くなっていると思います。
私の生活では特にこの傾向が著しく、仕事はフルリモートで東京から奈良に移住し、プライベートの活動のうちゅうリブも、新宿の大久保地域センターでの活動を中止し、Skypeでのオンライン開催を続けています。
リモート中心の生活が続いて来て、ふと気づいたのは、リモートコミュニケーションで人間関係を広げるのは意識的に行わないと難しいのでは、ということです。私自身について言うと、プライベートでやりとりをするような友人が、コロナ禍以前の昔からの知り合いばかりで、コロナ禍以後に新しく増えた親しい人間関係がほとんどないことに気づいてしまったのです。
リモートコミュニケーションは気軽に全世界の人と話せるようで、最初に親密になるまでのハードルは逆に高くなっているという性質があるように思えます。それは例えば仕事で言うと、隣の席の人と雑談したり、軽くランチに行くようなコミュニケーション機会が喪失していることに原因があるのではないでしょうか。リモートで人と話す機会を得るには、それらよりも積極的なアプローチが求められることが多いと思います。
リモートコミュニケーションは、適合する人はその特性を活かして地理的な隔てなく人間関係を広げることができ、逆にそうでない人は人間関係を広げる機会が薄くなってしまうのでは?というのが今回のテーマの問題意識です。
この問題意識に共感いただける方も、リモートコミュニケーションを上手く使いこなし人間関係を広げているような方も参加を歓迎します。興味のある方はお気軽にご連絡ください。