うちゅうリブ

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SNSとどう付き合う? ―第40回うちゅうリブ実施報告―

第40回うちゅうリブの実施報告です。(うちゅうじん)

実施概要

テーマ:SNSとどう付き合う?
人数:9名
日時:2022/04/30(土) 19:30〜21:30
場所:Skypeによるオンライン開催

まとめと主催者の個人的見解

参加者のSNS歴として、mixiやその他掲示板サービスが触れられることはありましたが、基本的には「Twitterとどう付き合う?」という話題がメインでした。

今回の参加者からは、メディアで紹介される「SNS疲れ」で取り上げられるような、もっといいね!がほしくなりアディクション的な投稿を繰り返してしまう、という悩みは出てきませんでした。ただ、自己顕示欲や承認欲求からTwitterをはじめてみたが、だんだん自分が本当につぶやきたいことをつぶやけているか、フォロワー向けに思ってもいないことをつぶやいていないか、炎上をおそれ気軽につぶやけなくなってしまうという話は出てきました。

Twitter上のしんどいこととしては、フォローしてるカテゴリーによってはネガティブな話題で埋め尽くされてしまい知らず知らずに影響されてしまう、距離感がおかしな人間に遭遇する、個人間の意見の相違なはずなのになぜか集団に叩かれている、個人間で処理すべき問題が知らないうちに知人やコミュニティにまで波及して壮大な戦いになってしまう…などが出てきました。

そのようなしんどさを回避するためのTwitter運用方針というかほぼ「自衛」の話になりますが、特定の言葉をミュートワードに設定する、他人のリツイートを非表示にする、特定の話題に特化したアカウントを別に設ける、スマホからTwitterアプリをアンインストールして距離を置く、という方法が出てきました。

…と、Twitterのネガティブな部分とその対応の話題が中心となりましたが、一方、ごくたまに流れてくるツイートに心打たれたり、Twitterで得た知見で実生活でよい影響があった、著名人との交流があったというよかった部分もあり、みんなしんどくならないようやりくりしながらTwitterの運用を続けているんだな、という雰囲気で終了しました。

(以下個人的見解)現在、うちゅうじんは3ヵ月前と比較してTwitterを運用する時間(見る、つぶやく、連絡する)を95%ほど減らしております。Twitterで得られた知見が実生活で好影響を与えた話は聞きましたが、私は逆で、Twitterの話題から距離を置き、自分が実際にやりたいことやるべきことにフォーカスした暮らしをしはじめたおかげで、実生活で好影響が出はじめている状態にあります。(もちろんTwitterと距離をおいただけが理由ではありませんが) 私の気質の問題もありますので、今後も引き続きTwitterとは距離を起きながら、付き合い方を模索していきたいと思います。