こんにちは、家来@kerai14です。第25回うちゅうリブ「子供時代とジェンダー」の実施報告です。
実施概要
日時:10/18(日)19:30~21:40
テーマ:子供時代とジェンダー
参加人数:11名
開催方法:Skypeによるオンライン開催
当日の進行
2グループに分かれてディスカッションを実施し、その後全員で集まり1人ずつ感想を発表しました。
まとめ
「子供時代とジェンダー」をテーマに、参加者それぞれの子供時代の経験を語り合いました。
印象的だったトピックを1つだけ紹介します。
何人かの参加者が「保育園、幼稚園では性別に関係なく一緒に遊ぶことができたのに、小学校では異性と遊ぶことが(特に男児のあいだで)からかいの対象にされた」という共通の経験を語っていました。
私を含め「本当は異性と遊んでみたかったが、叶わなかった」という参加者が何人かいて、なるほど、これは「あるある」な経験なのかと頷くと同時に、なぜからかいが発生してしまうのか、そのメカニズムに興味が湧きました。
大人の社会、特にホモソーシャルな共同体では、むしろ異性のパートナーを獲得することが一人前の証であるかのような圧力が働くくらいなのに、子供の社会ではまったく逆の「異性と関わってはいけない」という圧力が発生しているというのは、とても興味深い現象だと思います。