こんにちは、環です。最近忙しくて告知記事を書く時間がなかなか取れず、直前での告知になってしまった*1のですが、今週末に、『現代思想』男性学特集の読書会を行います!
第9回「うちゅうリブ」開催内容
課題図書
『現代思想』2019年2月号の男性学特集を扱います。参加者の方の興味のある記事について、適宜ピックアップしてフリートークする形式としたいと思うので、全記事通読していなくても、お気軽にご参加ください。
日時
2019/2/16(土) 19:45〜21:45(途中参加、退出可)
会場
大久保地域センター3階会議室C(東京都新宿区)
定員
10名(主催者2名を含む先着順)
会費
300円(会場費、レジュメ印刷費)
参加申し込み
Twitterで共同主催者の環@fuyu77またはうちゅうじん@jimmynicol88888のアカウントにご連絡ください(DMでもリプライでも可)。
課題図書設定の背景
『現代思想』の男性学特集が発売されたということで、これは現代の男性学の情勢を理解する上で格好の題材になると思い、読書会を企画しました。
先日私とメンズリブ対談で熱く語り合った西井開さんも、「痛みとダークサイドの狭間で —「非モテ」から始まる男性運動」という文章を寄稿して、西井さんが関西でやっている「ぼくらの非モテ研究会」の成果をレポートしています。
実際にこの特集を通読してみて、勉強になる記事が多いと感じたのですが、
論点が多いので、ツイートしつつまとめたいと思う。ブログのタイトルは「 『現代思想』男性学特集に書かれていないこと」で、「書かれていないこと」とは、
— 環 (@fuyu77) 2019年2月6日
1. 親フェミニズムではない男性ジェンダー論
2. 現代の運動としてのメンズリブ
を指す(2つ目は西井さんが自分の非モテ研の話をしてますが)
その一方で、上のツイートのツリーに書いたように、何だか物足りなかったり、男性学/メンズリブについて一面的な見方しか紹介されていないと感じる部分もありました。
時間が2時間しかないので、基本的には個別の文章について語る形になりそうですが、余裕があれば、そういった、現代の男性学/メンズリブの全体像についての話もできればと思います。
興味のある方は、お気軽にお声かけください。